簡易リフトと垂直搬送機の違い

簡易リフトと垂直搬送機の違い

「汎用的リフター」市場について

降機の市場には、エレベーターでもない、垂直搬送機でもない、いわば「汎用的リフター」とでも呼ぶべき大きな市場が存在します。その市場では、従来「簡易リフト」が使われてきました。
しかし、「簡易リフト」は建築基準法上、違法となってしまいます。さらには「簡易リフト」の覆うが搬器の天井を取り外す等、違法で危険な状態で使用されています。

当社の取り扱う「トレーリフター」垂直搬送機に分類されるため、法的な問題や事故の恐れがなく、「簡易リフト」と同等価格の【安心・安全・安価】なリフターです。
ここでは、「簡易リフト」と「垂直搬送機」の違いについて解説します。

「簡易リフト」は建築基準法上、
違法となってしまいます。

「簡易リフト」は建築基準法上では違法です。
また、多くの「簡易リフト」が搬器の天井を取り外して使用されています。
そのため、多くの「簡易リフト」が労働安全衛生法上でも違法となっています。
簡易リフト 小荷物専用昇降機 エレベーター 垂直搬送機
適用法規 労働安全衛生法
(クレーン等安全規則)
建築基準法 ・建築基準法
・労働安全衛生法
(クレーン等安全規則)
なし
かご寸法の規制 床面積1㎡以下
または
その高さが1.2m以内
床面積1㎡以下
または
その高さが1.2m以内
床面積1㎡超
または
その高さが1.2m超
なし
法定点検 自主点検 法定点検 法定点検 自主点検
構造規格 あり あり あり なし
消防法の適用 あり あり あり あり
作業者の搭乗 不可 不可 搭乗可 不可
備考 建築基準法の適用を
受ける場合あり
確認申請が必要 労働基準衛生法では「簡易リフト」でも建築基準法では「エレベーター」

当社の取り扱う「トレーリフター」は【安全・安心・安価の3大主義】

安全 safety

作業員が昇降路内へ入る必要がないため基本的に事故は起こりません。

安心 relief

「トレーリフター」は「垂直搬送機」のため法の適用を受けません。

安価 cheap

従来の簡易リフトと同等価格で設置可能。

垂直搬送機は法規制の適用を受けません!

  • ・新しいタイプの垂直搬送機。従来の簡易リフトニーズに最適です。
  • ・荷さばきがコンベア上で行われる、絶対的に安全なリフターです。
  • ・トレーリフターは垂直搬送機に分類されていますので、建築基準法の適用を受けません。
  • ・抜群のレイアウト性能。C型、Z型はもちろん、横からの出し入れも可能です。
  • ・安全柵外開にフォールデンゲートを標準装備。安全にお使いいただけます。
  • ・垂直搬送機はエレベーターと異なり確認申請、完了検査が不要です。
  • ・法定点検不要で、ランニングコストを安く抑えられます。

取り扱い製品

Product取り扱い製品

様々な搬送物に適応できる垂直搬送機やコンベヤなど豊富なラインナップを取り揃えております。
お客様の要望に応じた機種を選定でき、リーズナブルな価格で提供することができます。
垂直、水平の安全な搬送が実現できるよう尽力致します。
まずは、お気軽にご連絡下さい。

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